天板用材料の不足について


現在、家具の天板に用いる材料が不足しつつあります。

イタヤカエデ(国産メープル)は希少な木材です。
サーブでは、オホーツク海に近い山に点在するイタヤカエデを、
豊富なナラやカバ等の伐採に絡めて、特別に伐り出してもらっています。
生育数や樹齢等が管理され、年間の伐採量が制限されています。

伐採は冬、製材・乾燥を経て家具の材料となるのは秋、
そのためこの時期、厚さや長さの必要な天板用材料が不足気味ですが、
遅くとも9月下旬までには今年の新しい材料が製作現場に届く予定です。

テーブルやキャビネット等、商品によっては、
10月下旬以降までお待ちいただくことがございます。
詳しくはお問い合わせ下さい。

サーブのイタヤカエデは多くの方々のご協力があってのもの。
その価値と魅力を、もっともっとお伝えしていきたいと考えております。
(9/10、今年の新しい材料が届き現在は潤沢です)